浮かんでは消えていくそれは 一瞬一瞬染めては白に戻される ただ強烈に身を焦がすのは わたしの一番好きな色
さわさわと揺れた花と 揺らした風の音が ずっと残っている ほらまた瞼を閉じれば ずっとずっと 美しい絵音
凛とした美しさに話しかける日々
花は全て散ってしまって儚いものだけど 桜ってなぜこんなにも儚いんだろうと 花弁の舞う中で思っている そうして来年も会えたらと祈るのだ
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